子供の見守りに必携のGPSトラッカー。どこかなGPSとGPS BoTを試す

Emotional, Burning, Unlimited Tuned Laboratory

新型コロナウイルスの影響で学校が休校になっていたところも、6月からは徐々に授業を再開し始めていることと思う。2人の子をもつ筆者としては、家事や仕事のかたわら子供を世話したり、勉強の面倒を見たりする生活からようやく解放されるのをありがたく思う。しかしその一方で、上の子は新1年生ということもあって、道に迷わず学校にたどり着けているのか、学校が終わった後に寄り道していたりしないか、心配になる気持ちもある。

そこで筆者が子供の4月の小学校入学タイミングに合わせて入手していたのが、GPSトラッカー。携帯している子供の位置情報を親のスマートフォンで逐一知ることができるデバイスだ。最近では、小型で持ち運びの負担が少なく、通信機能を搭載しながら比較的低料金で利用できるGPSトラッカーも増えてきた。

そのなかでも人気が高いと思われる2つの製品、+Styleの「どこかなGPS」と、ビーサイズというメーカーが展開する「GPS BoT」の2機種を試してみた。